私の母は介護のお仕事をしているので腰痛もちです。
ひどい時は、「貴明、助けて~」と腰に手を当てて整骨院にやってきます。
母の場合は身体が左足にもたれかかるような状態になりやすく、左足にもたれかかってる身体を右の腰がこれ以上、左に倒れないように支えてくれています。
その状態が続くと、いよいよ右腰が支えれなくなり右腰に痛みが発生するパターンです。
左足にもたれかかる原因は、昔にケガをした左の股関節です。
腰が痛いから腰に原因があるとは限りません。
表に現れる症状のほとんどは、身体をかばってくれてる箇所なんです。
母は腰が痛いと、料理や掃除も出来なくなり家族に負担をかけるから嫌だと言っています。
身体は自分だけのモノでは、ありません。
家族という集合体の一部でもあります。だから自分の身体を労わることは、家族みんなを労わることにもなります。
しっかりと身体の声を聴き根本原因から治してあげませんか?
私は、家族との時間を大切に過ごせる皆さんであってほしいのです。
・長時間のデスクワーク
・中腰での作業
・長時間の車の運転
・不良姿勢
・赤ちゃんのおんぶや抱っこ
・重たい荷物を無理に持った時
・朝の起床時や歯磨きから身体を起こした時
・過去に腹部の手術(帝王切開や消化器系生殖器系など)を受けられたかた
などで当院に来院されるかたが多いです。
背中・腰・足の筋肉
上記の生活環境下で継続的に筋肉に負荷をかけ続ける事により筋肉内部に微小損傷が発生します。微小損傷が筋肉に痙攣を発生させ、筋肉が縮んだり、硬くなったりします。
すると、傷んだ筋肉の血行不良が起こり酸欠疲労物質(発痛物質)が蓄積し違和感や痛みによる肩こりとなります。
本来はこの微小損傷は数日で自己治癒するのですが、身体に自己治癒を妨げる要素があったり、食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足などにより治りきらなくなって慢性化しているかたが多いです。
足がむくむ
足の疲れが溜まりやすい
足が冷える
排便や排尿がしにくい
便秘
睡眠が浅くなる、寝つけが悪い
足がしびれる(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛など)など
こうなる前の早めの治療が大切です。
なぜか?
長期間、痛みが続くと痛みを感じやすくなってしまう体質になってしまいます。(中枢系感作、ワインドアップ現象、痛みの可塑性など)
さらに同じ箇所に負担がかかり続けると椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛になる可能性あり症状を改善するのに時間がかかってしまいますし足がしびれたり、疲労が溜まりやすくなります。
お身体の定期的なメンテナンスが必要なのも、このためです。
①問診
予診票で書いて頂いたことや肩こりの原因となる生活環境などを聞かせていただきます。
②診察
問診でお聞きした情報を下にお身体を診させていただきます。
その後、お身体の状態を説明します。
③治療の方法
・無痛整体
・骨格骨盤矯正
・鍼やお灸
・体幹トレーニング
を組み合わせて
皆さんそれぞれのお身体にあった最善の治療法を説明させて頂き、ご納得いただいた上で治療を始めます。
④治療後
何が原因でお身体がどうなっていたのか?
どこどのように治療したのか?
どう変わったのか?
これからどんな変化が現れるのか?
治療前と治療後のお身体の説明をさせていただきます。
最後に、症状を早期に改善するため・健康なお身体を保つための治療計画やアフターケア(セルフケア)の説明させていただきます。
身体の不調に振り回されることなく、思いのままに仕事や家族の時間を大切に過ごせる皆さんになっていただけるように治療して参ります。
お気軽にご相談くださいませ。