あの時の父の心情は、計り知れないほど辛かったと思います。
そんな父を私は助けたいと思いました。
今では当院の治療と父の頑張りもあり、肺水腫で救急搬送するようなこともなく、前向きに病と上手に向き合っています。
それから、私は健康がいかに大切であるかに気づき、身体の不調で悩まれている人を気になるようになりました。
病気や大きなケガにならないかぎり健康であることが、いかに幸せだと気付くのは難しいことです。しかし、病気や大きなケガになってから気付いても、父のように取り返しのつかない場合もあるのです。
もう父のような思いになる人を見たくないなってほしくない
私が、治療家として鍼灸整骨院を経営している理由もそこにあります。
そのためには、しっかりと身体の声に耳を傾け本当に身体が求めている箇所を治療する
必要があるのです。
ただ、痛みがある所だけを治療するのではなく
「なぜそこが痛くなったのか?」
「なぜそこがゆがまないといけなかったのか?」
が大事であり、身体は常にその答えを教えてくれています。それこそが身体が本当に治療を求めている箇所なのです。
私は、みなさんの身体の声に耳を傾け本当に身体が求めている箇所を治療し、身体の不調に縛られることなく思いのままに仕事・家族との時間を大切に過ごせるよう精進して参ります。
お気軽にご相談ください。