私の妻は、便秘になりやすいです。看護師として病院勤務しており便意をもよおしても、すぐにトイレに行けず我慢してると便意がなくなり気がつけば3・4日間出てないこともあります。便秘になると腹部膨満感や食欲不振・肌荒れが気になるなど言ってます。
以前に便秘で治療した時は、上半身が右に倒れ左に捻じれており左足にもたれかかってる状態でした。外側が捻じれれば、内側の内臓(胃や腸など)も捻じれます。腸が捻じられ便が流れにくくなっているのです。原因は、8年前のバイク事故による下腹部の捻じれでした。捻じれを整体にてほどいてあげれば、身体も腸も整うので便秘は解消されました。
食欲も戻り、肌荒れもなくなり化粧の乗りがいいと喜んでいました。
私も妻が元気だと家族も明るくなるし嬉しいです。
・食べ物の偏り(動物性タンパク質、脂肪の取り過ぎ、食物繊維不足など)
・運動不足
・お仕事の精神的ストレス
・水分不足
・過度なダイエット
・排便を我慢する
・薬の副作用
・過去に消化器疾患(胃や腸の切除手術)の手術を受けたことがある。
などで当院に便秘で来院されているかたが多いです。
お腹の筋肉(内・外腹斜筋・腹横筋・骨盤底筋群など)
①動物性タンパク質・脂肪の取り過ぎや食物繊維の不足などの食事の偏りにより腸内環境(腸内フローラ)が悪化し消化・吸収の働きが悪くなる。
②仕事による精神的ストレスや睡眠リズムの乱れにより自律神経のバランスが崩れ、交感神経優位(興奮状態)になり副交感神経(リラックス)による胃腸の消化・吸収や蠕動運動の働きが悪くなる。
③運動不足
座っている時間が長いお仕事やお腹の筋肉の衰えで排便する際にいきめない。
・アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症などのアレルギー疾患
・糖尿病
・高血圧
・うつ病、不眠症などの精神疾患
・ガン(例 大腸ガン)
・感染症
・肌荒れ
・太りやすくなる
・口臭、体臭が気になる
など新陳代謝の低下・免疫低下・栄養の吸収率の低下・有害物質の増加により数多くの疾患の原因となります。
お薬だけに頼らず、しっかりと便秘の原因を身体から聞き取り根本からの治療が必要です。
そして生活環境の影響が大きく関与しますのでご自身でのセルフケアも重要になってきます。
まず、食事のバランスを整える。
動物性タンパク質・脂肪であるお肉の取り過ぎに気をつけ、食物繊維を多く含む食べ物(かぼちゃ・ごぼう・バナナ・りんご・干しシイタケ・納豆・小豆・海苔など)取り入れる。
特に納豆のような発酵食品は、腸内細菌である善玉菌を増やすのでおススメです。
次に自律神経を整える。
心地よいリズムでのウォーキングや早寝早起き・アロマ100%精油(オレンジスイート、ローズマリーシネオール、ペパーミント、マジョラムスイート、ローズオットー〔ダマスクローズ〕)を使った半身浴や睡眠などで副交感神経を優位にし、胃腸の消化・吸収・蠕動運動を活発にする。
最後に運動です。
心地よいウォーキング(軽く会話ができる程度の歩行)は自律神経も整いますし、着地の振動が胃腸を刺激しますしおススメです。
腹式呼吸で内側のお腹の筋肉(腹斜筋や腹横筋)鍛える。これも大事です!
あとはセルフケアでは届かない問題を身体の声に耳を傾け自律神経が乱れる原因の箇所や便の通り道である腸に負担がかかっている箇所などを整える根本治療を受けて頂ければ安心です(^^)/
①問診
予診票で書いて頂いたことや肩こりの原因となる生活環境などを聞かせていただきます。
②診察
問診でお聞きした情報を下にお身体を診させていただきます。
その後、お身体の状態を説明します。
③治療の方法
・無痛整体
・骨格骨盤矯正
・鍼やお灸
・体幹トレーニング
を組み合わせて
皆さんそれぞれのお身体にあった最善の治療法を説明させて頂き、ご納得いただいた上で治療を始めます。
④治療後
何が原因でお身体がどうなっていたのか?
どこどのように治療したのか?
どう変わったのか?
これからどんな変化が現れるのか?
治療前と治療後のお身体の説明をさせていただきます。
最後に、症状を早期に改善するため・健康なお身体を保つための治療計画やアフターケア(セルフケア)の説明させていただきます。
身体の不調に振り回されることなく、思いのままに仕事や家族の時間を大切に過ごせる皆さんになっていただけるように治療して参ります。
お気軽にご相談くださいませ。